[平成22年1月7日]no.372010年01月10日 14時41分06秒

恙無く新年を迎えることが出来ました。有難うございます。
去年の苦しみを少しだけ書き残しておきます。
20数年勤めた熟年総務のベテラン女子社員が定年(60歳)越えで20数年働いていたのですが、苛酷勤務に体力の限界を感じたとのことで退社することになりましたが、今回は経営陣の落ち度(私)で、後継者を育成していませんでした。

「財務と販売ソフトは自分が一番詳しいのだ!」と若手を差し置いてしゃしゃり出て仕切り屋を立候補してしまいました。それでも八月頃から、引継事務の整理を始め、10月に新人を入社させて、二か月間の教育で12月末末には満退社という余裕の計画でした。
募集方法について、公共のハローワーク(昔の職業安定所)、リクルート、地域の募集チラシという三通りの中で、地域密着型という訳でハローワークを選択しました。驚いたことに、最近のハローワークはサービスが良くなりベテラン男性職が会社まで出向いてくれるのです。当方の希望は「ベテランで経理事務とパソコンが使える人」と単純なので、推薦して頂いた方法が「実習型」でした。
沢山の応募者を1週間掛りで選考を終えて、二人を仮採用して実習を始めましたが、殆どが派遣社員の経験者でした。実際に職場体験をさせて解ったのですが、限られた範囲の仕事は出来るのですが、守備範囲が広がると理解力が減少してしまう傾向が顕著なのです。
すぐに地域チラシに切り替えて再募集しましたが、取りあえず退職予定者の退社を遅らせてもらい現在は順調に推移しています。人材育成を怠った罰と1回目の募集方法が間違った為の1か月以上にわたっての時間を浪費してしまった虚しさは老会長には相当こたえました。 中小企業の経理事務は保守性が強い職務ですが、一人でこなせる仕事量であっても、交替して遂行できるような透明性のある環境造りの必要性を痛感しました。


 『私ごとの暴露欄』
① ゴルフでの酷い話です。1年もプロの指導を受けてきたのですが、スコアーに反映されないのです。去年12月の天皇誕生日に東京国際での三田会コンペに参加しました。馴染みの仲間です。ドライバーは見違えるように(?)ナイスショットが続くのですが、寄せシャンクでバンカー入りとか寄せトップで反対側の崖とかで散々でスコアーは公開できないのですがブービーメーカーになってしまい、「鈴木さんはメーカーだけあって、ゴルフでも沢山たたいて一打のコストダウンを計るとは立派だよ」と言われましたが、額面通り受け取ってもよいのでしょうか?
何所にも吐けないはけ口を、こともあろうに指導者を換えるという暴挙にでる決心をして、職場近くの練習場を探し打ち(去年の暮の話)してきました。狭い練習場なのですが、80ヤード距離のグリーンがあり私は「ここで距離ではなく寄せの腕を磨け」という天の声を聞いたような気がします。今年こそ、スコアーを公表したいと思っています。

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